練習問題⑥【日本語教育能力検定試験 音声分野】

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今回は、苦手としている人の多い口腔断面図の問題です。

パターンを覚えてしまえば難しくないので、早めに攻略してしまいましょう!

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【解説】前回までの復習

子音は、
●声帯振動の有無
●調音点
●調音法

の3つの組み合わせで音が決まります。

※口腔断面図では「声帯振動の有無」はわからないので、「調音点」「調音法」が問われます。

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1つめのポイントは「鼻腔への通路が開いているか」です。

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2つ目のポイントは「呼気を完全にふさいでいるか」です。

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調音法がわかれば、あとは「調音点がどこか」で判別可能です

【練習問題⑥】口腔断面図→調音点・調音法

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以下の口腔断面図において、空白に当てはまるものを考えてみてください。

声帯振動あり
調音点1(     )
調音法2(     )
声帯振動なし
調音点3(     )
調音法破擦音
声帯振動あり
調音点4(     )
調音法破裂音
声帯振動なし
調音点5(     )
調音法6(     )

【解答⑥】口腔断面図→調音点・調音法

声帯振動あり
調音点1( 両唇 )
調音法2( 鼻音 )
声帯振動なし
調音点3( 歯茎 )
調音法破擦音
声帯振動あり
調音点4(歯茎硬口蓋
調音法破裂音
声帯振動なし
調音点5( 歯茎 )
調音法6( 摩擦音 )
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音声問題は、丸暗記よりも複数の問題に触れた方が知識が定着しやすくなります。

ぜひ、他の問題にもチャレンジしてみてください!

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