【令和元年度 日本語教育能力検定試験 過去問】試験Ⅰ 問題8の解説!

令和元年度_試験Ⅰ

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問1 コミュニケーション・スタイルの特徴や傾向

その答えになる理由

サービス問題ですね。
「〇〇なスタイル」の部分は関係なく、前半部分で判断できます。

1つずつ選択肢を見ていきましょう。

意見を簡潔に述べたあとに理由を論理的に説明するのは、日本的ではありません。
1は間違いです。

余計な情報は省き、必要な情報について言葉を尽くすのは、日本的ではありません。
2は間違いです。

相手が察してくれることを期待して婉曲的に話すのは、日本的な伝え方です。
3が正解です。

年齢差や社会的立場の違いを感じさせないのは、日本的ではありません。
4は間違いです。

問2 バーバル・コミュニケーション

解説 バーバル・コミュニケーション

「バーバル・コミュニケーション」とは、言語を使用したコミュニケーションのことです。
身振りや手振りなどの言語を使用しないコミュニケーションは「ノンバーバルコミュニケーション」と言います。

その答えになる理由

「バーバル・コミュニケーション」とは、言語を使用したコミュニケーションのことなので1が正解です。

2の「パラ言語」とは、話し手が聞き手に与える言語情報のうち「イントネーション」「リズム」「ポーズなどの言語の周辺的側面のことです。
「周辺言語」とも言います。

問3 エポケー

解説 エポケー

「エポケー」とは、異文化において遭遇する諸現象に対して、自分の価値基準によって早急に判断することなく、一旦判断自体を保留にすることを言います。

その答えになる理由

「エポケー」とは「判断を保留すること」です。
「自分の判断や評価をいったん保留して…」となっている2が正解です。

問4 アサーティブ・コミュニケーション

解説 アサーティブ・コミュニケーション

「アサーティブ・コミュニケーション」とは、相互に理解するコミュニケーションのことを言います。
「アサーティブ(assertive)」は「積極的に主張する」という意味ですが、ここでは一方的な主張ではなく、相手の意見の尊重も求められています。

その答えになる理由

1がそのままですね。
これが正解です。

問5 カルチャー・アシミレーター

解説 カルチャー・アシミレーター

「カルチャー・アシミレーター」とは、異文化で起きた摩擦や誤解の例を読み、原因を考え選択肢から選ぶ異文化トレーニングの1つのことです。

「物事を判断したり対処したりする際の認知的な枠組みの違いが、異文化摩擦の原因となっている」という考え方がベースとなったケース・スタディを行います。

その答えになる理由

4がそのままですね。
これが正解です。

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