
日本語能力試験 N1における文法の基礎講座です。
例文に触れながら、一緒に確認していきましょう。
彼には感謝こそすれ、恨んでなどいません。
例文れいぶん
日本語への興味は増えこそすれ、減ることはない。
(= 増えることはあるが、絶対に減ることはない)
あのチームには勝ちこそすれ、負けはしない。
(= 勝つことはあるが、絶対に負けることはない)
接続せつぞく
Vの語幹+こそすれ
N+こそすれ
使つかい方かた
前の内容を肯定し、後ろの内容を強く否定する
わからない内容ないようがあるときは…
DMにて、お気軽にご連絡ください。
日本語能力試験にほんごのうりょくしけん N1認定にんていの目安めやす
幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
- 幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
- さまざまな話題の内容に深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。
- 幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。