「はさておき」の例文・文法解説【JLPT N2 grammar】

「はさておき」の意味

「はさておき」は、「～は一旦考えの外に置いて」という意味で使われます。

冗談はさておき、これからの計画について話そう。
Jokes aside, let’s talk about our plan from here on.

細かい問題はさておき、まず全体の方針を決めよう。
Putting minor issues aside, let’s first decide on the overall policy.

「今は～を考えずに、…を第一に考える」という意味を表します。
It expresses the meaning of “setting something aside for now and giving top priority to something else.”

「はさておき」の使い方

「はさておき」は、

N + はさておき

の形で用いられます。

【N】
費用のことはさておき、安全性を最優先にすべきだ。
Setting the cost issue aside, safety should be our top priority.

結果はさておき、彼の努力は評価されるべきだ。
Results aside, his efforts should be appreciated.