当然を表す「はずだ」の例文・文法解説【JLPT N3 grammar】

当然を表す「はずだ」の意味

「はずだ」には、「～のは当然だ」を表す用法があります。

彼は、きっと間に合うはずだ。
He is sure to make it on time.

これだけ勉強したのだから、合格できるはずだ。
Since I’ve studied this much, I should be able to pass.

事実や状況から、そうなるのが当然であることを表すときに使われます。
It is used to indicate that something is natural or expected based on facts or circumstances.

当然を表す「はずだ」の使い方

当然を表す「はずだ」は、

Vの普通形 + はずだ
イAの普通形 + はずだ
ナAな + はずだ
ナAである + はずだ
Nの + はずだ
Nである + はずだ

の形で用いられます。

【Vの普通形】
10年間アメリカに住んでいたので、英語が話せるはずだ。
Having lived in the U.S. for ten years, I should be able to speak English.

【イAの普通形】
いい材料を使っているので、おいしいはずだ。
Since good ingredients are used, it should be delicious.

【ナAな】
これだけ練習したのだから、上手なはずだ。
Since I’ve practiced this much, I should be good at it.

【ナAである】
これだけ練習したのだから、上手であるはずだ。
Since I’ve practiced this much, I should be good at it.

【Nの】
雲が出てきているので、明日は雨のはずだ。
Since clouds are forming, it should rain tomorrow.

【Nである】
雲が出てきているので、明日は雨であるはずだ。
Since clouds are forming, it should rain tomorrow.