「てまで」の例文・文法解説【JLPT N2 grammar】

「てまで」の意味

「てまで」は、「～のような程度まで」という意味で使われます。

休みの日を使ってまで仕事をしたくない。
I don’t want to work even on my days off.

自分を犠牲にしてまで、無理をすることはない。
You don’t have to push yourself so hard that you end up sacrificing yourself.

「こんな極端な程度にまで」という話し手の気持ちを表します。
It expresses the speaker’s feeling of “to such an extreme degree.”

「てまで」の使い方

「てまで」は、

Vて + まで

の形で用いられます。

【Vて】
彼とけんかをしてまで、自分の意見を主張しようとは思わない。
I don’t intend to insist on my opinion to the extent of getting into a fight with him.

並んでまで、そのラーメンを食べたいわけではない。
It’s not like I want to eat that ramen so much that I’d line up for it.