今回は、
✅ 「とはうってかわって」「とはうってかわり」の意味・使い方
について、一緒に勉強していきましょう。
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例文で学ぶ 日本語文法
「とはうってかわって」「とはうってかわり」の意味・使い方
「とはうってかわって」「とはうってかわり」は、状況・状態が以前とは違っていることを表す
先週とはうってかわって、今週はひどく寒くなるそうだ。
では、先週の気温とは違い、今週はひどく寒くなることを
行きとはうってかわって、帰りの電車は混んでいた。
では、空いていた行きの電車とは違い、帰りの電車が混んでいたことを表しています。
「とはうってかわって」は、「とはうってかわり」と言い換えても意味は同じです。
先週とはうってかわって、今週はひどく寒くなるそうだ。
先週とはうってかわり、今週はひどく寒くなるそうだ。
行きとはうってかわって、帰りの電車は混んでいた。
行きとはうってかわり、帰りの電車は混んでいた。
また、
- うってかわって → 打って変わって
- うってかわり → 打って変わり
のように、漢字で表記することもあります。
先週とは打って変わって、今週はひどく寒くなるそうだ。
先週とは打って変わり、今週はひどく寒くなるそうだ。
行きとは打って変わって、帰りの電車は混んでいた。
行きとは打って変わり、帰りの電車は混んでいた。
「とはうってかわり」「とはうってかわって」の接続
これまでとはうってかわって、緊張感のある場面が続いた。
これまでとはうってかわり、緊張感のある場面が続いた。
昨日とはうってかわって、今日は忙しかった。
昨日とはうってかわり、今日は忙しかった。
名詞の部分には、
- 昨日
- 先週
- 先月
- これまで
- 先ほどまで
などの過去のある時点を表す名詞や
- 行き
- 前回
- 前半
- 1回戦
などの過去の出来事などが来ます。
参考書籍
今回は、
✅ 「とはうってかわり」「とはうってかわって」の意味・使い方
について、解説してきました。
を主に参考にしています。
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