格助詞「が」(ガ格)について、各用法内では、どのような使い方があるのかを問題で確認していきましょう。
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【復習】格助詞「が」(ガ格)の用法
\ 「あれ…?イマイチわからない…」となったら/
格助詞「が」(ガ格)の用法【例文で学ぶ 日本語文法】
今回は、✅ 格助詞「が」の用法【ガ格】について、一緒に勉強していきましょう。この記事以外にも、文法の記事を数多く掲載しています。ぜひ、以下をブックマーク...
各用法内での使い方を確認する練習問題
選択問題 ①
下線部の用法は、
- 主体
の用法における
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
のどれでしょうか?
空気がとてもきれいだ。
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空気がとてもきれいだ。
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
ガ格名詞「空気」は、述語で使われているナ形容詞「きれいだ」の状態の主体を表しています。
より具体的にするのであれば、性質の主体です。
選択問題 ②
下線部の用法は、
- 主体
の用法における
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
のどれでしょうか?
この人が昨日話していたAさんです。
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この人が昨日話していたAさんです。
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
ガ格名詞「人」は、名詞述語になっている「Aさん」とイコールですね。
これは、同定関係の主体の用法です。
選択問題 ③
下線部の用法は、
- 主体
の用法における
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
のどれでしょうか?
氷が水になった。
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氷が水になった。
- 動きの主体
- 状態の主体
- 同定関係の主体
ガ格名詞「氷」は、述語で使われている動詞「なる」の動きの主体を表しています。
より具体的にするのであれば、変化の主体です。
最後に
今回は、
- 格助詞「が」(ガ格)の用法
について、
- 各用法内での使い方を見分ける
ための練習問題に取り組んできました。
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