格助詞「に」(ニ格)について、各用法内では、どのような使い方があるのかを問題で確認していきましょう。
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【復習】格助詞「に」(ニ格)の用法
\ 「あれ…?イマイチわからない…」となったら/
格助詞「に」(ニ格)の用法【例文で学ぶ 日本語文法】
今回は、✅ 格助詞「に」の用法【ニ格】について、一緒に勉強していきましょう。この記事以外にも、文法の記事を数多く掲載しています。ぜひ、以下をブックマーク...
各用法内での使い方を確認する練習問題
選択問題 ①
下線部の用法は、
- 対象
の用法における
- 動作の対象
- 心的活動の対象
のどちらでしょうか?
結果にこだわりましょう。
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結果にこだわりましょう。
- 動作の対象
- 心的活動の対象
ニ格名詞「結果」は、述語で使われている動詞「こだわる」の心的活動の対象を表しています。
選択問題 ②
下線部の用法は、
- 対象
の用法における
- 動作の対象
- 心的活動の対象
のどちらでしょうか?
あの頃は、両親に反抗してばかりいた。
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あの頃は、両親に反抗してばかりいた。
- 動作の対象
- 心的活動の対象
ニ格名詞「両親」は、述語で使われている動詞「反抗する」の動作の対象を表しています。
選択問題 ③
下線部の用法は、
- 対象
の用法における
- 動作の対象
- 心的活動の対象
のどちらでしょうか?
判断に迷うときは、いつでも相談してください。
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判断に迷うときは、いつでも相談してください。
- 動作の対象
- 心的活動の対象
ニ格名詞「判断」は、述語で使われている動詞「迷う」の心的活動の対象を表しています。
最後に
今回は、
- 格助詞「に」(ニ格)の用法
について、
- 各用法内での使い方を確認する
ための練習問題に取り組んできました。
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