
令和7年度 日本語教育能力検定試験の試験問題における
試験Ⅰ 問題7
の解説です。
お手元に、問題冊子をご用意の上でご確認ください。
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問1
解説 JSP(Japanese for Specific Purpose)
業務で日本語を必要とするビジネスパーソンへのシミュレーションなどの活動
地域社会に定住する生活者への生活場面に即した活動
などが該当します。
解説 JGP(Japanese for General Purpose)
JLPT合格に向けた試験対策
などが該当します。
その答えになる理由


選択肢を1つずつ見ていきましょう。
1は、「介護技能を学ぶため」なので、特定の学習目的ですね。
これがJSPに該当します。
2は、「教養として」なので、特定の学習目的ではありません。
これはJGPに該当します。
3は、「卒業に必要な単位を取得するため」なので、特定の学習目的ではありません。
これはJGPに該当します。
4は、「学校教育の中で」なので、特定の学習目的ではありません。
これはJGPに該当します。
1が正解です。
問2
解説 ニーズ調査・分析
- どのような場面で使う日本語を学びたいか?
- どのレベルまでの習得を目指したいか?
- 4技能(読む・聞く・書く・話す)のうち特に必要とされるのはどれか?
などを把握することを目的としています。
その答えになる理由


選択肢を1つずつ見ていきましょう。
ニーズ調査は、アンケートによるものでも構いません。
1は間違いです。
2は何も問題ありません。
これが正解です。
学習者が子どもの場合は、親に対してもニーズ調査を行うことがあります。
3は間違いです。
学習者のニーズは変化するものなので、コースの開始前だけでなく、コースの途中でもニーズ調査を行うことがあります。
4は間違いです。
問3
その答えになる理由


学習目標は、大きなものから順に設定していきます。
コース全体→各単元→各授業
の順になるので、4が正解です。
問4
解説 先行シラバス
解説 後行シラバス
解説 可変シラバス
その答えになる理由


選択肢を1つずつ見ていきましょう。
コース開始前に、学習する内容と順番を学習者に示しやすいのは、後行シラバスではなく先行シラバスですね。
1は間違いです。
授業内容の引継ぎがしやすいのは、後行シラバスではなく先行シラバスですね。
2は間違いです。
体系的かつ総合的に教えやすいのは、後行シラバスではなく先行シラバスですね。
3は間違いです。
残った4が正解です。
問5
解説 ポートフォリオ
それらの資料を学習者自身が教師と共同で評価することを「ポートフォリオ評価」と言い、数値化が難しい学習者の活動や作品を質的に見ることで、学習意欲の向上や自律的学習につなげることができます。
その答えになる理由


選択肢を1つずつ見ていきましょう。
ポートフォリオ評価であっても、事前に評価基準は設定されます。
1は間違いです。
ポートフォリオ評価では、重点は結果ではなく、過程に置かれます。
2は間違いです。
3は何も問題ありません。
これが正解です。
ポートフォリオ評価であっても、教師も評価に参加します。
4は間違いです。
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