格助詞「から」(カラ格)について、大枠では、どのような用法があるのかを問題で確認していきましょう。
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【復習】格助詞「から」(カラ格)の用法
\ 「あれ…?イマイチわからない…」となったら/
格助詞「から」(カラ格)の用法【例文で学ぶ 日本語文法】
今回は、✅ 格助詞「から」の用法【カラ格】について、一緒に勉強していきましょう。この記事以外にも、文法の記事を数多く掲載しています。ぜひ、以下をブックマ...
用法の大枠を確認する練習問題
選択問題 ①
下線部の用法は、
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
のどれでしょうか?
実家から荷物が届いた。
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実家から荷物が届いた。
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
カラ格名詞「実家」は、述語で使われている動詞「届く」の起点を表しています。
選択問題 ②
下線部の用法は、
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
のどれでしょうか?
ツンとした辛さが鼻から抜けていった。
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ツンとした辛さが鼻から抜けていった。
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
カラ格名詞「鼻」は、述語で使われている複合動詞「抜けていく」の経過域を表しています。
選択問題 ③
下線部の用法は、
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
のどれでしょうか?
本件は、プロジェクトリーダーであるAから報告します。
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本件は、プロジェクトリーダーであるAから報告します。
- 起点
- 主体
- 起因・根拠
- 経過域
- 手段
カラ格名詞「A」は、述語で使われている動詞「報告する」の主体を表しています。
最後に
今回は、
- 格助詞「から」(カラ格)の用法
について、
- 大枠での用法を見分ける
ための練習問題に取り組んできました。
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格助詞「から」(カラ格)の練習問題6【各用法内での使い方を確認する一問一答】
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