【言語と社会】「言語接触」の練習問題・一問一答【日本語教育能力検定試験】

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お互いに異なる言語を話す集団、意思疎通のために互いの言語の要素を取り入れて作った人工的な補助言語を何と言うか?

ピジン


ピジンが後の世代に受け継がれることによって、その地域の共通言語になったものを何と言うか?

クレオール


異なった言語を話す者同士で意思疎通のために使用される言語を何と言うか?

共通言語(リンガ・フランカ)


ファーガソンが提唱した、ある社会で2つの言語変種が場面に応じて使い分けられている状況を何と言うか?

ダイグロシア(二言語併用)


ダイグロシアの中で、政治・法律・教育などの公の場で用いられ、学校教育を通じて学習されていく言語変種を何と言うか?

高変種(H変種、High変種)


ダイグロシアの中で、日常会話や大衆芸能用いられ、自然と身に付いていく言語変種を何と言うか?

低変種(L変種、Low変種)


ある社会で3つ以上の言語変種が場面に応じて使い分けられている状況を何と言うか?

ポリグロシア(多重言語併用)

いかがでしたか…?

用語を丸暗記するよりも、問題で確認した方が知識が定着しやすくなります。

繰り返し取り組んで、得意分野にしていきましょう!

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