【令和4年度 日本語教育能力検定試験 過去問】試験Ⅱ 問題1の解説！

前の問題はこちら

あわせて読みたい

【令和4年度 日本語教育能力検定試験 過去問】試験Ⅰ 問題15の解説！ 令和4年度 日本語教育能力検定試験の試験問題における　試験Ⅰ　問題15の解説です。お手元に、問題冊子をご用意の上でご確認ください。 前の問題はこちら https://japane...

1番

その答えになる理由

たべあるきが
高低低高低低

1回目の音声で、前半の

たべ
高低

を意識して聴いてみましょう。

「飴（低高）」ではなく「雨（高低）」なので、a・bに絞ることができます。

2回目の音声で、後半の

あるきが
低高低低

を意識して聴いてみると、1・2拍目の「ある」が「飴（低高）」ですね。

bが正解です。

2番

その答えになる理由

すずめばちに
低高高高低低

1回目の音声で、前半の

すずめ
低高高

を意識して聴いてみましょう。

1・2拍目の「すず」が「雨（高低）」ではなく「飴（低高）」なので、c・dに絞ることができます。

c・dは、後半がどちらも「高低低」です。

2回目も、前半の

すずめ
低高高

を聴いてみると、2・3拍目の「ずめ」が「雨（高低）」でも「飴（低高）」でもないですね。

dが正解です。

3番

その答えになる理由

ところかまわず
低高低低高低低

1回目の音声で、前半の

ところ
低高低

を意識して聴いてみましょう。

1・2拍目の「とこ」が「雨（高低）」ではなく「飴（低高）」なので、c・dに絞ることができます。

2回目の音声で、後半の

かまわず
低高低低

を意識して聴いてみると、1・2拍目の「かま」が「飴（低高）」ですね。

dが正解です。

4番

その答えになる理由

みどりのはこに
高低低低低高低

1回目の音声で、前半の

みどりの
高低低低

を意識して聴いてみましょう。

1・2拍目の「みど」が「飴（低高）」ではなく「雨（高低）」ですね。
この時点でcが正解です。

5番

その答えになる理由

あるいたところで
高高低高低低高低

1回目の音声で、前半の

あるいた
高高低高

を意識して聴いてみましょう。

3・4拍目の「いた」が「雨（高低）」ではなく「飴（低高）」なので、bが選択肢から外れます。

2回目の音声で、後半の

ところで
低低高低

を意識して聴いてみると、1・2拍目の「とこ」が「雨（高低）」でも「飴（低高）」でもないですね。

cが正解です。

6番

その答えになる理由

かりられなければ
低低高低低高高低

1回目の音声で、前半の

かりられ
低低高低

を意識して聴いてみましょう。

3・4拍目の「られ」が「飴（低高）」ではなく「雨（高低）」なので、dが選択肢から外れます。

2回目の音声で、後半の

なければ
低高高低

を意識して聴いてみると、2・3拍目の「けれ」が「雨（高低）」でも「飴（低高）」でもないですね。

aが正解です。