指導技術【日本語教育能力検定試験 言語と教育 練習問題・一問一答】

今回は、構成面での「指導技術」の問題です。

本文中のほか、選択肢の中でも出てくることがあるので、しっかりと整理しておきましょう!

一問一答

1 学習者が理解するために、語彙や表現をコントロールした教師の話し方を何と言うか?

2 答えの内容や答え方をある程度絞り込める問いを何と言うか?

3 様々な内容での回答が可能な問いを何と言うか?

4 質問者があらかじめ答えがわかっている問いを何と言うか?

5 4に対して、質問者が未知の情報を確認する問いを何と言うか?

6 トップダウン処理の1つで、聴解や読解において、全体を把握して大意をつかむことを何と言うか?

7 トップダウン処理の1つで、聴解や読解において、特定の情報をつかむことを何と言うか?

解答

1 学習者が理解するために、語彙や表現をコントロールした教師の話し方を何と言うか?

ティーチャートーク


2 答えの内容や答え方をある程度絞り込める問いを何と言うか?

クローズド・クエスチョン


3 様々な内容での回答が可能な問いを何と言うか?

オープン・クエスチョン


4 質問者があらかじめ答えがわかっている問いを何と言うか?

提示質問(ディスプレイ・クエスチョン)


5 4に対して、質問者が未知の情報を確認する問いを何と言うか?

指示質問(レファレンシャル・クエスチョン)


6 トップダウン処理の1つで、聴解や読解において、全体を把握して大意をつかむことを何と言うか?

スキミング


7 トップダウン処理の1つで、聴解や読解において、特定の情報をつかむことを何と言うか?

スキャニング

丸暗記よりも複数の問題に触れた方が知識が定着しやすくなります。

ぜひ、他の問題にもチャレンジしてみてください!

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