【平成28年度 日本語教育能力検定試験 過去問】試験Ⅲ 問題15の解説!

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過去問解説

平成28年度 日本語教育能力検定試験の試験問題における

 試験Ⅲ 問題15

の解説をしていきます。

お手元に、以下をご用意の上で読んでいただければ幸いです。

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前の問題はこちら

問1 日本語能力試験の回答方式

その答えになる理由

参考はこちら

日本語能力試験の解答方法は、すべてマークシートですか。


はい、多枝選択によるマークシート方式です。選択枝の数はほとんど4つですが、「聴解ちょうかい」では3つの問題もあります。

ホーム > よくある質問

2が正解です。

問2 言語知識に含まれるものの組み合わせ

その答えになる理由

参考はこちら
各レベルにおける試験項目は、以下の通りです。

N1言語知識文字・語彙・文法)・読解 
<110分>
聴解 
<60分>
N2言語知識文字・語彙文法)・読解
<105分>
聴解 
<50分>
N3言語知識文字・語彙
<30分>
言語知識文法)・読解
<70分> 
聴解
<40分> 
N4言語知識文字語彙
<30分>
言語知識文法)・読解 
<60分>
聴解 
<35分>
N5言語知識文字語彙
<25分>
言語知識文法)・読解
<50分> 
聴解 
<30分>
ホーム > 試験の実施と結果通知 > 試験科目と問題の構成

3が正解です。

問3 N2「読む」の認定の目安

その答えになる理由

参考はこちら

N2

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる

読む
幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
・一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。

聞く
・日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係を理解したり、要旨を把握したりすることができる。

ホーム > 日本語能力試験とは > N1~N5:認定の目安

4が正解です。

問4 日本語能力試験の実施

その答えになる理由

1 参考はこちら
毎年7月・12月の2回実施されていますが、日付は毎回異なります。
1は間違いです。

2 参考はこちら
試験の長さは、レベルによって異なります。
2は間違いです。

N1言語知識文字・語彙・文法)・読解 
<110分>
聴解 
<60分>
N2言語知識(文字・語彙文法)・読解
<105分>
聴解 
<50分>
N3言語知識(文字・語彙
<30分>
言語知識文法)・読解
<70分> 
聴解
<40分> 
N4言語知識文字語彙
<30分>
言語知識文法)・読解 
<60分>
聴解 
<35分>
N5言語知識文字語彙
<25分>
言語知識文法)・読解
<50分> 
聴解 
<30分>
ホーム > 試験の実施と結果通知 > 試験科目と問題の構成

3 参考はこちら
日本語能力試験では受験できる年齢制限を設けていません。
未成年者の受験もOKなので、3が正解です。

どんな人が受験できますか。


母語が日本語でない人なら、だれでも受験できます。日本国籍を持っているかどうかは関係がありません。年齢制限もありません。

ホーム > よくある質問

4 参考はこちら
日本語能力検定試験は、一部科目だけの受験は認められていませn。
4は間違いです。

全部ではなく、一部の試験科目だけを申し込むことができますか。


いいえ、できません。

ホーム > よくある質問

問5 N1合格によって受けられる優遇措置

その答えになる理由

参考はこちら

日本の出入国管理上の優遇措置を受けるためのポイントがつきます。

「高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度」で、日本語能力試験N1の合格者は15ポイント、N2の合格者は10ポイントがつきます。ポイントの合計が70点以上の場合に、出入国管理上の優遇措置が与えられます。

ホーム > 日本語能力試験とは > 日本語能力試験のメリット

4が正解です。

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