【平成30年度 日本語教育能力検定試験 過去問】試験Ⅱ 問題2の解説!

日本語教育能力検定試験

平成30年度 日本語教育能力検定試験の試験問題における

 試験Ⅱ 問2

の解説をしていきます。

お手元に、以下をご用意の上で読んでいただければ幸いです。

※ 過去問は大きな書店でも置いていないことがあるので、ネットでの購入をおススメします!

平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験問題
日本語教師としての能力を測る試験「日本語教育能力検定試験」。 「平成30年度 日本語教育能力検定試験」の問題と解答を一挙掲載! 巻末には試験の実施状況や平均点などをまとめたデータが収録されています。

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選択肢の内容

拍の長さ

日本語では、拗音を除き、かな1文字で1拍です。
●拍が抜け落ちていないか
●不要な拍の追加が混ざっていないか
に注意が必要です。

プロミネンス

「プロミネンス」とは、伝達の意図で、文中の特定の部分を他よりも際立たせて発音することです。
●特定の部分を「強く」読む
●特定の部分を「ゆっくり」読む
●特定の部分の前に「ポーズ」を置く
に注意が必要です。

アクセントの下がり目

日本語の「アクセント」には、2つの特徴があります。
① 1拍目と2拍目の高さが異なる。
② 1つの語の中で”山”が2つでき、間に”谷”ができることはない。

句末・文末イントネーション

「イントネーション」とは、文の抑揚のことです。
●「そうですか⤴」のような上昇調になっていないか
●「そうですか⤵」のような下降調になっていないか
に注意が必要です。

1番

「誰に会いたいか」を聞かれたのに対して「家族に会いったです」と答えています。
不要な促音が入ったことにより、拍の長さが変わってしまっています。
また、「『誰に』会いたいか」に対して、「家族」を強調すべきところが、「会いたい」が強調されています。

拍の長さプロミネンスに問題があるため、bが正解です。

2番

「疲れちゃたんです」と促音が抜けたことにより、拍の長さが変わってしまっています。
また「つかれちゃったんです」の「れ」の後ろでアクセントが下がる(「れ」がアクセントの核になる)はずですが、「ちゃ」の後ろで下がっています。

拍の長さアクセントに問題があるため、dが正解です。

3番

「『今日』行く?」と聞かれているので、「明日」が強調されるはずですが「行こうよ」が強く読まれています。

プロミネンスに問題があるため、bが正解です。

4番

「うさぎがいます」は「低高高高低高高」のはずですが、「低高高低低高高」のアクセントで読まれています。

アクセントの下がり目に問題があるため、bが正解です。

5番

「たいへんでした」は「低高高高高低低」のはずですが、「低高高高低低低」のアクセントで読まれています。
また、「大変でしたね?」と聞かれているので、「すごく」が強調されるはずですが「大変」が強く読まれています。

アクセントの下がり目プロミネンスに問題があるため、cが正解です。

6番

「くれました」は「低高高低高」のはずですが、「低高低高高」のアクセントで読まれています。
また、文末が上昇調のイントネーションになっているのも不自然です。

アクセントの下がり目文末イントネーションに問題があるため、dが正解です。

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