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(16)
その答えになる理由
等位・並列節とは、その名の通り従属節が主節と対等な関係にあるものです。
1 従属節と主節が台頭な関係にある 等位・並列節
2 「テレビを見た」を修飾する 副詞節
3 「びっくりした」を修飾する 副詞節
4 「取っていいよ」を修飾する 副詞節
1が正解です。
(17)
その答えになる理由
「どれが正解かわからない」
「1が正解かどうか自信がない」
のように「~か」「~どうか」となるのが疑問節です。
選択肢の述語が疑問節をガ格に取れるかどうかを考えてみましょう。
1 ○ 問3が正解かどうかが重要だ
2 ○ このペースで良いのかが問題だ
3 × このペースで良いのかが不満だ
4 ○ 問3が正解かどうかが心配だ
3だけ不自然ですね。
これが正解です。
(18) 内の関係
解説 内の関係
「内の関係」とは、複文における名詞修飾節の分類の1つで、修飾される名詞が名詞修飾節の主語として成り立つもののことです。
(成り立たないものを「外の関係」と言います。)
● 内の関係 勉強をする姉 → 姉が勉強をする
● 外の関係 姉が勉強している言語 → ×
その答えになる理由
4のみ「噂が最近大学で広まっている」とすることができるため「内の関係」、その他は「外の関係」です。
4が正解です。
(19)条件節
その答えになる理由
例文で考えてみましょう。
1 ○ やる気がなければ、出ていきなさい。
2 × 不審物を見かけると、車掌まで知らせてください。
3 ○ 不審物を見つけたら、車掌まで知らせてください。
4 ○ やる気がないなら、出ていきなさい。
条件節の「と」のみ、主節に行為要求の高いモダリティが使えません。
2が正解です。
(20)最も従属度の低い従属節
その答えになる理由
「最も従属度の低い…」と言われると身構えてしまいそうですが、解き方はシンプルです。
主節と従属節の結びつき度合いを見るとき、まずは主語が同じかを確認します。
2・3 主節と従属節の主語が同じ → 結びつきが比較的強い
1・4 主節と従属節の主語が異なる → 結びつきが比較的弱い
この時点で、1・4の2択に絞ることができます。
1は主節・従属節それぞれ単独で文が成立します。
一方で、4の従属節は主節の「理由」になっているので、意味の関係上単独にすることができません。
4の方が主節と従属節の結びつきが強いと言えます。
最も従属度の低い従属節をもつのは、1です。
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